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こんな方におすすめ
- 環境の変化がありなんだか元気がない
- なんだかイライラすることが多い
- ストレスがたまっている
春は、新しい環境に慣れるまでいろいろ大変ですよね。
春の不調に効果的な食材や方法を紹介しています。
本記事の内容
- 環境の変化が多い春ならではのイライラや不調の原因と改善ポイント
- 不調に対しての心身を元気にするための対策(おすすめの食材やストレス緩和方法)
こんな人が書いています
- オーガニック・無添加生活14年目
- 心とからだに関する本を読んで試すの大好き!14年目
- 宅配大好きで日々5社使いまわしている
食生活を見直すことが、春の不調改善のヒントになるかもしれません!
心とからだが元気だとポジティブに日々の生活を楽しめます。
笑顔あふれる「春」にしましょう!
春のイライラや不調の原因は?改善ポイントは「解毒」と「鉄」!?
春ってなんでイライラしたりどんよりした気分になるのでしょう?
原因と改善ポイントをまとめました。
春のイライラや不調の原因は?
春というと子供の入園・入学、新年度が始まり会社の中でも異動があったり
今までの人間関係から新しい人たちとの関わりがでてきたりと
環境がかわる機会も多いですよね。
環境がかわると、慣れるまで精神的なストレスがどうしてもでてきます。
ストレスがかかり交感神経が優位になってしまうと「活性酸素」が発生
肝臓に負担がかかるといわれています。
肝臓に負担がかかると代謝や解毒のはたらきが低下しやすくなってしまうようです。
肝臓の解毒がうまくっていないと「肝気鬱結(かんきうつけつ)」という状態に。
「肝」が弱って、「血」が不足してしまう「肝血虚」という状態になることが
怒りやすい傾向になりがちといわれています。
そのため春は、心が落ち着かずイライラして行動も攻撃的になるようです。
改善ポイントは「解毒」と「鉄」が重要!?
「肝気鬱結(かんきうつけつ)」「肝血虚(かんけっきょ)」を改善するためには以下の2点が重要のようです。
改善ポイント
- 解毒を促進する食材をとる必要がある
- 鉄分を補うこと
また不調の原因、ストレスによる活性酸素の除去のために抗酸化作用が期待できる
ビタミンCを含む緑黄色野菜などをとることも大事。
【春のイライラや不調対策】おすすめの食材やストレス緩和方法は?
春のイライラや不調の具体的な対策を上記の改善ポイントを元に、まとめました。
「解毒」を促進する効果が期待できる食材を摂取
日々の生活に「解毒」を促進する効果が期待できる食材を積極的に取り入れていきましょう。
おすすめ食材をまとめました。
「解毒」を促進する効果が期待できるおすすめ食材
なるべく無農薬のものを選びます。
天然塩を使って漬けられ、できれば熟成されたものを選びます。
遺伝子組み換えでない豆を使い、できれば昔ながらの手法で発酵させた、食品添加物不使用のものを選びます。
この中でも香味野菜は、毒素の排出をうながすのとともに気持ちの高ぶりをおさえてくれる効果が期待できます。
「鉄」の摂取
「解毒」を促進する効果が期待できる食材とともに「鉄分」も積極的にとりましょう。
「鉄」の摂取方法についてまとめました。
鉄分の多い食品
食品中の鉄はヘム鉄と非ヘム鉄に分けられます。
動物性食品はヘム鉄、植物性食品は非ヘム鉄という形で存在し、ヘム鉄のほうが吸収されやすいです。
レバーや赤身の肉、魚介は鉄の宝庫。
野菜では青菜類や大豆製品にも比較的豊富です。
ビタミンCは、鉄分と一緒にとることで鉄分の吸収を高めるといわれています。
逆に紅茶や緑茶に多く含まれるタンニンなどは鉄の吸収を抑えるため、貧血などが気になる場合は一緒にとるのは避けましょう!
【鉄を多く含む食品)100g当たりの含有量】
藻類 | 青のり(乾燥) | 77.0mg |
肉類 | 豚レバー | 13.0mg |
肉類 | 鶏レバー | 9.0mg |
魚介類 | シジミ | 8.3mg |
魚介類 | ホヤ | 5.7mg |
魚介類 | アカガイ | 5.0mg |
大豆・大豆製品 | 湯葉(生) | 3.6mg |
野菜類 | つまみ菜 | 3.3mg |
豆・豆製品 | 油揚げ | 3.2mg |
毎朝、白湯を飲む(南部鉄瓶や鉄玉を利用)
南部鉄瓶や鉄玉をやかんに入れて白湯を飲んでも鉄分はとれますよ。
また、白湯には心とからだにたくさんの期待できる効果があります。
白湯健康法については詳しく知りたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
「抗酸化作用」が期待できるファイトケミカルの入った食品の摂取
ストレスがかかると過剰な活性酸素が発生します。
それにより疲れや老化、さまざまな不調をもたらすことに。
活性酸素除去のためには抗酸化作用が期待できる食品をとることも大事になってきます。
いわゆるファイトケミカルが必要。
ファイトケミカルとは、植物が紫外線や虫などから自分を守るためにつくりだす
「色」や「香り」そして「苦み(アク)」などの成分のこと。
からだの中で抗菌、抗炎症、抗酸化作用、免疫力の向上などに関する
様々な働きをしていることがわかってきています。
ファイトケミカルにはポリフェノール、カロテノイド、イオウ化合物の3つのグループがあり
機能として共通しているのが「抗酸化作用」です。
ストレスによる活性酸素を除去するためには、この抗酸化作用のあるファイトケミカル
といわれる食品をたべることが重要となります。
【おもなファイトケミカルと含まれるおもな食品】
ポリフェノール | 植物のもつ色素成分とアクや苦み成分。どちらも強い抗酸化作用がある。 | アントシアニン→ブルーベリー、ぶどう/イソフラボン→大豆/カテキン→緑茶/ケルセチン→ブロッコリー、タマネギ/ヘスペリジン→柑橘系果実の皮 |
カロテノイド | 植物のもつオレンジ色、赤色、黄色の色素成分。数百種類あり、さまざまな効果をもつ。 | a-カロテン→にんじん、かぼちゃ/B-カロテン→にんじん、かぼちゃ/Bクリプトキサンチン→みかん、ほうれん草/リコピン→トマト、すいか/ルテイン→ほうれん草、ケール/ゼアキサンチン→とうもろこし、桃 |
イオウ化合物 | にんにくやタマネギの刺激臭や野菜の持つ辛み成分。強い抗酸化作用、抗菌作用がある。 | イソチオシアネート→大根、わさび/アリシン→タマネギ、ねぎ、にら |
そのほか | B-グルカン(食物繊維)→きのこ類/フコイダン(食物繊維)→こんぶ、わかめ、もずく/リモネン→レモン/カフェイン→コーヒー、茶 |
抗酸化作用を発揮させるためには、上記の食品を使って効果絶大の野菜スープを飲むのがおすすめ!
医師の前田浩先生が考案した野菜スープです。
ヨガでストレス緩和
春は、ストレスをとにかくためないことが重要です。
そこで提案したいのがヨガです。
ヨガには、自律神経のバランスを整える効果があるといわれています。
ヨガの腹式呼吸によって副交感神経が優位になり心身リラックス状態にはいります。
それによって疲労やストレスの緩和が期待されます。
オンラインヨガの「SOELU(ソエル)」がおすすめです。
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さらに心とからだを癒す方法を知りたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。
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まとめ【春のイライラや不調対策】は「解毒」と「鉄」が大事!おすすめ食材は?
春のイライラや不調が気になるかたは
「解毒を促進する効果が期待できる食材」や「鉄」を日々の生活に取り入れてみては?
ストレスありすぎてジャンクフードやアルコールがやめられない!っていうかたは
ジャンクフードなどの「食べたくなる!」は〇〇するから危険!からだに優しい代用品は?
を参考にしてみてくださいね。
やっと寒さもやわらぎ春本番です。
ポジティブに動きはじめるとき心とからだが元気だと笑顔いっぱいに楽しめますよ。
あなたにとってすてきな春が過ごせますように!!