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こんな方におすすめ
- 効果の期待できる野菜のスープレシピを知りたい
- 健康的なからだを目指している
こちらの記事を読むと、オーガニック野菜(有機野菜)を使った最強野菜スープの作り方がわかります。
野菜のファイトケミカル、抗酸化作用によって活性酸素を除去、からだへのさまざまな効果が期待できるといわれている前田浩先生考案の野菜スープです。
ぜひチェックしてみてくださいね。
オーガニック野菜の最強スープレシピ!期待できる効果たくさん!かんたん!
さまざまな効果が期待できて本当にかんたんすぎる最強の野菜のスープレシピです。
期待できる効果をより高めるために、オーガニック野菜(有機野菜)で作ることをおすすめします。
野菜スープのレシピ
お野菜の種類はお好きなものを選んでくださいね。
抗酸化作用のある、いわゆるファイトケミカルといわれる野菜をいれたほうが効果が期待できます。
【おもなファイトケミカルと含まれるおもな食品】
ポリフェノール | 植物のもつ色素成分とアクや苦み成分。どちらも強い抗酸化作用がある。 | アントシアニン→ブルーベリー、ぶどう/イソフラボン→大豆/カテキン→緑茶/ケルセチン→ブロッコリー、タマネギ/ヘスペリジン→柑橘系果実の皮 |
カロテノイド | 植物のもつオレンジ色、赤色、黄色の色素成分。数百種類あり、さまざまな効果をもつ。 | a-カロテン→にんじん、かぼちゃ/B-カロテン→にんじん、かぼちゃ/Bクリプトキサンチン→みかん、ほうれん草/リコピン→トマト、すいか/ルテイン→ほうれん草、ケール/ゼアキサンチン→とうもろこし、桃 |
イオウ化合物 | にんにくやタマネギの刺 | イソチオシアネート→大根、わさび/アリシン→タマネギ、ねぎ、にら |
その他 | B-グルカン(食物繊維)→きのこ類/フコイダン(食物繊維)→こんぶ、わかめ、もずく/リモネン→レモン/カフェイン→コーヒー、茶 |
今回は,、以下の野菜をつかいました。
今回使ったお野菜→ミニトマト・ピーマン・エリンギ・里芋・小松菜・白菜・カラフル大根の7種類
野菜スープレシピ
① 新鮮なオーガニック野菜(有機野菜)をしっかりあらう
② 野菜をざく切りする
③ 野菜を鍋にいれてヒタヒタになるくらいの水をいれる
④ ふたをしめて沸騰する寸前に弱火にしてそのまま30分ぐつぐつ煮る
はい!完成です。かんたんでしょ!?
メモ
このままでも食べれますがわたしは、ブレンダーで拡販してなめらかにして鍋いっぱいにつくって冷蔵庫で保管して3~4日のうちにたべきります
それか、小分けにして冷凍してもOK!
味付けポイント
なにも味付けしないのが基本ですが、わたしは、クリスタル岩塩をふってたべます。
スーパーで買った野菜で作るならかんたんでおすすめな農薬除去法も掲載しています。
気になる方はこちらをクリックしてチェックしてみてくださいね。
野菜スープはサラダより抗酸化力が100倍強い
わたしたちの生活には食品添加物などの化学合成物質、タバコ、公害物質、ストレスなどの活性酸素の発生源があふれています。
そしてこの活性酸素がからだにさまざまな病気や不調をもたらすといわれています。
人間の体には活性酸素を消去する抗酸化物質を作り出す働きが備わっていますが年齢とともに低下していくようです。
ここで重要ポイント!
- そこで頼りになるのが野菜のファイトケミカル。
- ファイトケミカルの特徴は、活性酸素を消去する強力な抗酸化作用があること。
- 日頃から野菜をしっかり食べていくことが大事。
- サラダより野菜スープのほうが抗酸化力が100倍強い。
ファイトケミカルの多くは野菜の細胞の中にありセルロースという食物繊維の一種でできた頑丈な細胞壁につつまれています。
生野菜をたべたら野菜の細胞は未消化のままそっくり便に排出されますが野菜をゆでるだけで頑丈な細胞壁はあっけなく壊れ、抗酸化物質のファイトケミカルがスープにとけだすらしいのです。
熊本大学の名誉教授である前田浩先生の実験によると野菜の活性酸素を消去する働きは、生野菜をすりつぶしたものより野菜を煮出しだゆで汁のほうが10倍~100倍強いことが明らかになっています。
もっと詳しく知りたい方はこちらの本がおすすめです。
(参考文献「最強の野菜スープ」/前田浩)
野菜スープはオーガニック(有機)野菜や無農薬野菜で作るのがおすすめな理由
前田浩先生の本では野菜スープをオーガニック野菜(有機野菜)で作るようにとはとくに書いてはいないのですが
せっかく野菜スープを作って飲むのであれば農薬にもこだわったほうがいいと思います。
なぜならスーパで売られているいわゆる慣行栽培の野菜には、農薬が世界に比べると多く使われています。
野菜スープの期待できる効果をしっかり得るためにも、さらに今後野菜スープを習慣として飲む予定であるならば
農薬ができるだけ使われていないオーガニック(有機)野菜を使うことをおすすめします。
日本の世界と比べた農薬使用量と農薬を避ける5つの方法を知りたい方は、こちらの【スーパーの野菜「残留農薬」が心配な人必見】日本の農薬使用量を世界と比較!を参考にしてくださいね。
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参考【日本の農薬使用量を世界と比較!】スーパーの野菜は国産だから大丈夫じゃない話
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まとめ(オーガニック野菜の最強スープレシピ!期待できる効果たくさん!かんたん!)
かんたんだけどさまざまな効果が期待できるオーガニック野菜を使ったスープ試してみてくださいね。
わたしも日ごろ健康的な生活を目指しているためにたまにこのスープを作って飲みますが、からだがポカポカして野菜のエネルギーでからだが喜んでいる気がします。
あと、スープを作るならば、使う野菜には本当に気をつけてほしいです。
化学農薬を使用しないオーガニック野菜(有機栽培の野菜)は、慣行栽培の野菜より栄養価1.5倍以上も高いともいわれています。
どうせ作るなら抗酸化作用が高い&栄養価の高いスープを作りたいですよね。
最後に、抗酸化作用が高くて「食べる輸血」「奇跡の野菜」をいわれるスーパーフードの野菜知っていますか?
答えは、「ビーツ」。
ビーツはポリフェノールたっぷりで、健康にも美容にもかなりおすすめの野菜です。
ビーツを使った野菜スープもおすすめ!
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「ビーツ」はどこで買える?(野菜、水煮、パウダー、ドライビーツ)
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