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コンビニ食の添加物ってからだに悪そう。よく食べているけど大丈夫かな・・・
忙しいと、遅くまで開いているしつい立ち寄ってしまうコンビニ。
でも添加物が気になるあなたへ
コンビニのメリットである
「安さ」「早さ」「便利さ」の裏側って考えたことありますか!?
よく購入しがちのサラダやサンドイッチ、おにぎりやお弁当にどれだけの食品添加物が入っていのか、そして食品添加物の懸念されているからだへの害について知ったなら、コンビニ食を食べることにためらってしまうかもしれません。
本記事には、3食すべてをコンビニ弁当にしていた豚の悲惨な話も掲載しています。
コンビニ食の危険性について知りたくない人は読まないでください。
コンビニ食の添加物の危険性について知ろうとしているあなたにとっては、食生活を改善するチャンスが今!なのかもしれません。
本記事の内容
- 忙しいひとがコンビニでよく買ってしまう食品の添加物について
- コンビニやスーパーで注意したほうがよい食品添加物と懸念される害
- 今後の対策
コンビニ食を改めてみたら、あなたの心とからだが喜び、今より健康的で前向きな日々がおくれるかもしれません。
健康でさえあれば、やりたいことが笑顔でできるし人生を楽しめますよね。
逆にコンビニ食ばかりでからだを壊してしまったら、やりたいこともできず病院代だけがかかってくることも・・・
こんな人が書いています
- オーガニック・無添加生活14年目
- 宅配大好きで日々5社使いまわしている
- A8.net「メディア・オブ・ザ・イヤー2021健康部門で3位」受賞サイト「ココロとカラダにいいもの」運営中
よくコンビニ食を食べる人は、あなたの未来の健康を守るためにもぜひチェックしてみてくださいね!
【コンビニ食の添加物まとめ】
よく購入するコンビニ食の食品添加物についてまとめました。
【コンビニのサラダ】添加物「次亜塩素酸ナトリウム」のプールに付け込まれるカット野菜でできているサラダ
コンビニにおいてある「サラダ」って色も変わらないし日持ちしますよね。
なぜだと思いますか?
実は、家庭用の漂白剤にも使われている食品添加物「次亜塩素酸ナトリウム」で殺菌消毒しているのです。
「次亜塩素酸ナトリウム」というと直接肌につくと強い毒性をもつといわれています。
もちろんカット野菜が付け込まれているプールは、濃度はとても薄いです。
でも気持ち悪くありませんか?
自分のうちで野菜を洗う時には使いませんよね?
さらに業者によっては、「ph調整剤」という食品添加物も使い
新鮮さ、シャキシャキ感をだしています。
もっと詳しく知りたい人は【カット野菜は危険!?】どうやって洗われているかを知ってもあなたは食べたいですか?をご覧ください。
【コンビニのサラダチキン】「加工デンプン」には欧州では禁止されているものも入っている!?
コンビニのサラダチキンには、一括表示の分もいれると10種類近くの食品添加物が使われています。
その中でも注意したいのが「加工デンプン」。
現在、化学物質で加工したものは11種類ありますが、その中の2種類は欧州では幼児向けの食品に使用することが禁止されています。
安全性に問題があるという理由からです。
それなのに、日本では禁止されているわけでもなくその添加物が入っているかどうかさえ、確認できない表示になっています。(※簡略した表記が認められているため)
もっと詳しく知りたい人は【サラダチキンの添加物】コンビニのはどれくらい入っている?をご覧ください。
【コンビニのサンドイッチ】「発ガン性」も疑われているハムなどに使われている添加物「亜硝酸ナトリウム」
コンビニのサンドイッチ、特に「ハムサンドイッチ」には注意が必要です。
なぜならハムに「発がん性」が疑われている食品添加物「亜硝酸ナトリウム」が使用されているからです。
また、「たまごサンドイッチ」には、偽りの卵も使用されています。
「卵サラダ」と裏面に記載されてあるのがそうです。
あなたの好んで食べている「たまごサンドイッチ」は
実は白身の部分がほとんどかもしれません。
また、「合成着色不使用」と記載されているサンドイッチも
実は危険。
こちらは食品添加物の「赤色~号」とかは入っていなくとも
天然着色料「コチニール」が使われていたりします。
ガイガラムシをすりつぶしたもので
人によってはじんましんなどアレルギー症状のでる人もいるようです。
もっと詳しく知りたい人はコンビニ「サンドイッチ」の添加物は危険!?えっ!?知らずに食べてた!驚く裏側 をご覧ください。
【コンビニのおにぎり】は添加物てんこもり!?
コンビニのおにぎりっておいしいですよね?
わたしも独身で忙しい日々に朝ごはんとしてよく購入して食べていたのがコンビニのおにぎりです。
添加物が少ないイメージを勝手にもっていました。
でもこのおにぎりでさえかなりの種類が使われているらしいのです。
たとえば昆布の佃煮のおにぎりなら
- 「調味料(アミノ酸等)」※一括表示のために実は数種類の添加物がはいっています
- 「グリシン」
- 「カラメル」
- 「増粘多糖類」※一括表示のために実は数種類の添加物がはいっています
- 「ソルビット」
- 「甘草」
- 「ステビア」
- 「ポリリジン」
といったものです。
甘みをだしておいしくするために「アミノ酸」などの化学調味料などが
保存性を高めるために食品添加物「グリシン」などが入っているようです。
それ以外にもパサパサ感をなくし、照り・つやをだすためにたべるときに
フィルムがするっと抜けるように「乳化剤」「植物油」が
使われているらしくコンビニのおにぎり1つだけで10種類近くの添加物をとることになるのです。
【コンビニの冷凍食品】コンビニもスーパーも添加物と原料の問題が!
コンビニに限らずスーパーであっても冷凍食品には、多くの食品添加物が使用されています。
加工がされていればされているほど、添加物の量は多くなることを知っておきましょう。
また、食品添加物だけではなく使用されている原料の産地の問題もあります。
農薬が多く使用されている中国産の野菜だったり、ホルモン剤や抗生物質たっぷりのブラジル産だったり・・・
もっと詳しく知りたい人は「冷凍食品は体に悪い」といわれる理由の一番は「食品添加物」!?をご覧ください。
【コンビニの弁当】添加物盛りだくさんのコンビニ弁当を食べ続けた豚の悲惨な話
コンビニ弁当に関してはあまりに食品添加物の量が多いため
以前、コンビニ弁当を飼料として食べていた豚の悲惨なお話をしますね。
10年以上前、福岡県の養豚農家でのお話です。
妊娠期間である114日前から
豚に3食すべて「コンビニ廃棄弁当」を与えていたそうです。
そしたら死産や豚奇形の子が生まれたり、生まれても虚弱で死んだりということがあったそうです。
羊水はコーヒー色に濁っていたようです。
農場主が慌てて元の穀物に替えて初めて、お産は元にもどったようですが
結果的に250頭の子豚をなくしたんだそうです。
(参考文献 西日本新聞「食卓の向こう側・第2部」2004年3月19日より)
食品添加物の影響とはっきりとはいえませんが、食べ物がからだに与える影響としては考えさせられますよね。
コンビニやスーパーで特に注意したほうが良い食品添加物と懸念される害
コンビニ、またはスーパーで特に注意したほうが良い食品添加物をまとめました。
特に注意しておきたい食品添加物と懸念される害
- 亜硝酸ナトリウム(発色剤)・・・ハムやソーセージ、たらこ、明太子、いくらなどに食品の黒づみを防ぎ色味の調整のために使われている添加物。胃に入ると肉類や魚介類に含まれるアミンという物質と化学反応を起こしニトロソアミン類という強い発がん性物質ができてしまうとことが示唆されている。
- 赤色102号、106号、赤色2号、黄色4号など(着色料)・・・食品を赤や黄色にする着色するための添加物。赤色は福神漬け、紅ショウガ、ハム・ソーセージ類、エナジードリンクやかき氷シロップなどに黄色は数の子、練ウニ、漬物、あめ、飲料、使われている。これらは、石油製品を原料とするタール色素でガンやアレルギー誘発の疑いがあるといわれている。赤色102号と黄色4号はじんましんを引き起こすことがわかっている。赤色106号は発がん性の疑いによって多くの国で使用禁止になっている。赤色2号に関してもアメリカでは安全が確認できないとして使用が禁止されている。
- アスパルテーム(甘味料)・・・ダイエット甘味料として使われる添加物。コーラ、清涼飲料水、乳酸菌飲料、お弁当、ゼリー、ガムやチョコレートなどに使われるもの。砂糖の180~220倍の甘味をもっている。動物実験では発がん性などの可能性ありとされている。
- スクラロース、アセスルファムK(カリウム)(甘味料)・・・カロリーゼロをうたっている食品にはいっている人口甘味料。腸内環境のバランスが崩れ、インスリンがブドウ糖を処理する能力が低下し糖尿病になりやすいといわれている。
- 果糖ぶどう糖液糖(甘味料)・・・異性化糖(高フルクトース・コーンシロップ)といわれるものは注意。ブドウ糖と果糖の混合液。主にトウモロコシ(遺伝子組み換え作物の可能性あり)が原料で砂糖よりも安く、炭酸飲料、果実飲料、スポーツドリンク、シリアル食品、ジャム、パン、ヨーグルト、ふりかけなどに使われている。肥満、高血圧、糖尿病、がんなどの原因ともいわれている。アメリカでは使用禁止運動が起きるほど。
- 安息香酸ナトリウム(保存料)・・・防腐剤、防カビ剤として使用される添加物。栄養ドリンクや炭酸飲料に使われているがビタミンCと反応すると発がん性があるといわれている。
- カラメル色素(着色料)ⅢとⅣ・・・ソースやコーラなどを褐色にするために使われるもの。カラメル色素にはⅠ~Ⅳまでの4種類がありますがⅢとⅣには発がん性物質がふくまれているといわれている。※原材料名には「カラメル色素」としか表示されないためどれがはいっているかわからないのでできるだけ注意!
コンビニ食の添加物が気になるあなたへ【今後の対策】
いままでコンビニばかり利用していたという方、大丈夫!
過去は変えられないけど、未来は変えられます。
過ぎ去ったことはコントロールできなですが、今後の食生活はいくらでもコントロールできます!
あなたが笑顔でいつまでも好きなことができるように、いまから変わりませんか?
いま、食生活を変えようとしないなら、将来、からだをこわしてしまい医療費もかかってあなたの大切な時間を失う可能性があります。
対策としては、いくら忙しい日々をおくっていても日頃から食品添加物について知り、その上で過剰にとりすぎないよう自分で選んでいくことが大事だと思います。
忙しいあなたがの対策としては、以下のようなことです。
対策その① 「コンビニでは食品添加物の少ないものを選ぶようにする」
コンビニで食品を購入する際は、裏面ラベルをみて食品添加物の少ないものを選ぶようにしましょう。
ラベルの見方としては、「/(スラッシュ)」の前が原材料、「/(スラッシュ)」の後に食品添加物が
記載されています。
おにぎりのところで説明した「一括表示」などは、裏に2~3種類の食品添加物が隠れています。
「一括表示」は、
- 「乳化剤」
- 「イーストフード」
- 「調味料」
- 「pH調整剤」
- 「リン酸塩」
- 「香料」
などです。
また、「加工助剤」「キャリーオーバー」「栄養強化目的」
という表示義務のないものもあります。
せめて数の少ないものを選んでいきましょう。
最近は、無添加食品も数少ないですが探せばあります。
※コンビニで買える無添加食品おすすめは近日公開
対策その② 「通販や宅配を利用する」
コンビニやスーパーで無添加のものを探しても見つけるのは大変です。
でも通販や宅配なら無添加なものが結構あります。
しかも冷凍のものだと、ストックしておけばすぐとりだせて食べれるし便利!
食品添加物少なめや無添加のお惣菜が湯せんだけですぐ食べれたり、今や冷凍食品も進化しています。
コンビニでお弁当やお惣菜を買うより、ヘルシーだし経済的ですよ。
忙しいあなたへおすすめ 無添加の冷凍食品天然魚のミールパック「フィシュル(Fishlle!)」
最近のお気に入りは、水で解凍するだけでおいしいカルパッチョなどの魚料理が手軽な金額で食べれる「フィシュル(Fishlle!)」。
未利用魚(みりようぎょ)といって規格外の天然魚を下味つけて冷凍で届けてくれます。
保存料・着色料無添加!ほぼ無添加なミールキットです。
調理も楽ちんだし、お手頃価格です。
魚不足ではないですか?加工品ばかり食べているなら、健康と美容に良いといわれているオメガ3脂肪酸もとれる!すぐ食べれる!おいしい!!からフィシュルはおすすめ。
その他にもすぐ食べれるおかずとしておすすめなのは、完全無添加の秋川牧園の「チキンナゲット」や湯せんだけで定食が出来上がるミールパック「わんまいる」です。
※気になる画像をクリックすると口コミや体験談がみれます。
無添加の冷凍食品をこちらにまとめています。
2022年度版【無添加の冷凍食品】通販やスーパーおすすめまとめ
対策その③ 「食品添加物」について本で学ぶ
将来健康でいたいなら「食品添加物」については絶対知っていたほうがいいです。
特に妊娠中、出産予定、子育て中の方、未来の健康を守りたいなら
本を読んで勉強することをおすすめします。
そこで、今回の参考文献でもある本を3冊ご紹介します。
本で学ぶ ~おすすめ3冊~
「食品の裏側」/安部司
食品添加物に関してすごくわかりやすく説明されています。
添加物商社勤務の経験から食品添加物の現場に立った
ご自分の経験を最大限に活かしてあるからです。
食品添加物について初めて勉強するかたにおすすめの1冊。
「がんがイヤなら、これは食べるな」/渡辺雄二
科学ジャーナリストで「加工食品の危険度調べました」は、20万部を超えるベストセラー。
こちらの本も危険な食品添加物について詳しく書いてありおすすめです。
ちょっと怖くなるかもしれませんが、危険なものを避けたいひとは
ぜひ自分や家族のために読んでみてくださいね。
「日本人だけが知らない汚染食品」/内海聡
マンガだからとても読みやすいですよ。
医師である内海聡先生の本はたくさんもっていますが
目から鱗の役に立つ情報がたくさん書いてありおすすめです。
まとめ【コンビニ食の添加物まとめ】え!?知らなかったじゃすまされない食の裏側
忙しいこの時代にコンビニは欠かせない!という方もいると思いますが、その中でも以下の対策をとりながら利用することがおすすめです。
日本は食品添加物大国ともいわれています。
できるだけ避けることは、1年後5年後10年後のあなたの健康を保つうえでとても大切です。
最近、自分のまわりにも30代で、40代でガンになるひとが多い印象です。
お隣のマンションのママ友の旦那さん、200メートル先に住んでいるママ友、昔の会社の同僚の女性などです。
そしてそのひとたちは言うのです。
「出張中はコンビニ食ばかりだった・・・」
「カップラーメンが大好きで1人暮らしの時、カップラーメンばかり食べていた・・・」
「コンビニのお菓子やスイーツがやめられなかった・・・」と。
もちろん食だけが原因ではないと思います。
ストレスだったり他の要因もきっとあるはずだと思いますが、人間食べたものでできている以上、口にするものは大事です。
気づいた時がチャンス!
コンビニに行ったら裏ラベルみるくせをつけたり、安心できる食材を届けてくれる宅配を利用してみたり、「食品添加物」について本で勉強してみたりと対策をうっていきましょう。
健康でさえいれば、やりたいことが笑顔でできて幸せです。
逆にからだをこわしてしまったら、やりたいこともできずお金ばかりがかかってしまいます。
あなたは、どちらの人生がいいですか?
コンビニやスーパーの野菜、危険!?
農薬使用量が世界においてもトップクラスの農薬大国日本について知りたい方はこちらの記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
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