「冷凍食品は体に悪い」といわれる理由の一番は「食品添加物」!?

冷凍食品 体に悪い 食品添加物

※こちらの記事はADが含まれています。

こんな方におすすめ

  • 冷凍食品が体に悪いといわれる理由を知りたい
  • 冷凍食品に入っている食品添加物について知りたい
  • 無添加の冷凍食品を知りたい

「冷凍食品は体に悪い」 「冷凍食品は健康に悪い」

と昔から言われていますよね。

でもなぜだか知っていますか?

いろいろ理由はありますがその1つに「食品添加物」が関係しています。

今回は、「体に悪い」「危険」と懸念されている食品添加物についても紹介。

こんな人が書いています

  • オーガニック・無添加生活15年目
  • 食の安全に対する本が好きでよく読んでいる
  • 宅配大好きで日々5社使いまわしている

しかしながら、冷凍食品は忙しい現代人にとって便利であることはまちがいありません。

食べすぎると不健康になる可能性はありますが、あなたの選び方次第で、安全性の高い冷凍食品を食べることは可能です。

子供へは、安全性の高い食品を食べさせたいですよね。

こちらの記事では、

  • 冷凍食品が体に悪いといわれる理由
  • 危険性の高いとされている食品添加物
  • 冷凍食品の選び方
  • おすすめの無添加冷凍食品

について掲載しています。

気になる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

当サイトの無添加冷凍食品おすすめは、「秋川牧園」。自社の安全性の高いお肉を使っていて完全無添加!罪悪感なく、家族にだしています。

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冷凍食品は体に悪いといわれる理由

冷凍食品は体に悪いといわれる理由です。

  • 食品添加物が多く使用されている
  • 外国産の原料が使用されている
  • 味付けが濃ゆい
  • レンジを使用することで栄養価が落ちる
  • 冷凍食品ばかり食べると栄養が偏る

1つずつ詳しくみていきましょう。

食品添加物が多く使用されている

日本は、欧米では禁止されている食品添加物なども使用ができたりするほど食品添加物が多く使用されています。

もちろん、一般の冷凍食品に関してもおいしく感じさせるためにさまざまな食品添加物が!

加工度が高いほど、食品添加物の量は増えることを知っておきましょう。

また、後ほど詳しく紹介します。

外国産の原料が使用されている

冷凍食品には、外国産の原料が使用されていることが多いですが、さまざまな問題があります。

2002年には中国産の冷凍ほうれん草から有毒物質「クロルピリホス」が検出されましたよね。

当時は大きな問題となりました。

また、2008年には中国製冷凍ギョーザ事件もありました。

中国は他の国より残留農薬や有害物質の問題が多く取り上げられてきたので、心配な人も多いでしょう。

さらに冷凍食品の原料であるお肉がアメリカ産だったりする場合、ホルモン剤や抗生物質の投与、また、飼料(エサ)においても遺伝子組換えの問題があります。

⇒ホルモン剤が使用されている輸入肉においては、元農林水産省の官僚だった東京大学院教授の鈴木宣弘先生も警笛を鳴らされています。

味付けが濃ゆい

保存性を高めるため、またはおいしく感じさせるために味付けは食品添加物なども使い濃ゆくされています。

どうしても塩分高めになりがちです。

妊娠中の人などは注意が必要です。

レンジを使用することで栄養価が落ちる

冷凍食品は、電子レンジを使用するものが多いですが、電子レンジは栄養素を破壊してしまうという専門家もいます。

冷凍食品ばかり食べると栄養が偏る

一般のスーパーに売ってある冷凍食品ばかり食べていたら、どうしても栄養が偏ってしまいます。

なぜなら冷凍食品は、パスタ、ピザ、チャーハン、ギョーザなどの炭水化物主体のものが多いですよね。

このようなカロリーの高い糖質のものばかり食べているのなら、野菜不足になります。

これは、食べ方の問題ともいえますが、、、

冷凍食品に入っている「体に悪い」「危険」とされる食品添加物は?

冷凍食品によく入っている食品添加物において、体に悪い、体への危険性が懸念されている食品添加物としては以下のものがあります。

  • 加工デンプン
  • 亜硝酸ナトリウム
  • タール色素
  • カラメル色素
  • アミノ酸等
  • 香料
  • 乳化剤

加工デンプン

粘り気をだしたり、でんぷん質の老化を防ぐために使用されている添加物です。

現在、化学物質で加工したものは11種類。

欧州では、このうちの2種類において幼児向けの食品に使用することが禁止されています。

安全性に疑問があるという理由からです。

また、原料であるとうもろこしは遺伝子組換えの可能性があります。

亜硝酸ナトリウム

ハムやソーセージ、たらこ、明太子、いくらなどに食品の黒づみを防ぎ色味の調整のために使われている添加物です。

胃に入ると肉類や魚介類に含まれるアミンという物質と化学反応を起こし、ニトロソアミン類という強い発がん性物質ができてしまうとことが示唆されています。

タール色素

赤色102号、106号、赤色2号、黄色4号など、着色料として使用されています。

食品を赤や黄色にする着色するための添加物で、赤色は福神漬け、紅ショウガ、ハム・ソーセージ類に使われています。

石油製品を原料とするタール色素は、ガンやアレルギー誘発の疑いがあるといわれています。

赤色102号と黄色4号はじんましんを引き起こすことがわかっていて、赤色106号は発がん性の疑いによって多くの国で使用禁止になっています。

赤色2号に関してもアメリカでは安全が確認できないとして使用が禁止。

日本は、すべて普通に使用されています。

カラメル色素

ソースなどに使われるもので、カラメル色素にはⅠ~Ⅳまでの4種類があります。

ⅢとⅣには発がん性物質がふくまれているといわれています。

欧州ではカラメル色素においてもⅠ~Ⅳのどの色素をいれたのか表示する義務があるのですが、日本では「カラメル色素」とだけ記載すればOKのためどのカラメル色素が入っているかわかりません。

アミノ酸等

うま味調味料ともいわれ、代表的なものは「グルタミン酸ナトリウム」です。

強い濃厚なうま味を感じさせるため、この味になれたら本物のだしの味も薄く感じてしまうようです。

子供の味覚を奪うという情報も見かけることが多いです。

舌や脳がなんでも「うまい!」と感じるようになり、何度も何度も食べ続けることで本当の味ではない強いうま味になれて、普通の味がわからなくなってしまうのです。

子供のころの味覚大事だから気をつけたいですよね。

アメリカでは、「NO MSG」(※MSGは、グルタミン酸ナトリウムの化学名)というラベルがついが食品が支持されていて、GMO(遺伝子組換え食品)よりも食べないようにしている食品として挙げられています。

(2018年3月「ワシントンポスト」誌の記事参考)

人口甘味料(アスパルテーム/スクラロース/アセスルファムK)

人口甘味料であるアスパルテームは、動物実験で発がん性の可能性ありとされています。

スクラロース、アセスルファムK(カリウム)は、腸内環境のバランスが崩れ、インスリンがブドウ糖を処理する能力が低下し糖尿病になりやすいと懸念されています。

香料

例えば、イチゴの香りのする合成香料は科学物質を組み合わせて作られます。

各社、目的の食品によって配合の比率は変わりますが、20種類以上を混ぜることもあります。

天然香料もありますが、合成香料なのか天然香料なのか一括表示のため何が入っているかわかりません。

乳化剤

乳化剤によっては腸内環境の悪化がみられたという実験結果もありました。

ポリソルベート60とポリソルベート80においては、動物実験の結果から、発がん性が疑われています。

天然の乳化剤と合成乳化剤がありますが、一括表示のため何が入っているかわかりません。

酸化防止剤

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)ラットでの実験で発がん性があることがわかっています。

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)も動物実験で肝臓にがんを発生させるという結果がでたのに、別の実験ではがんが発生しなかったおいうことで今でも使用がみとめられています。

(参考文献:「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物)/渡辺雄二)

冷凍食品には保存料は入っていない!?

冷凍食品の保存温度は、食品衛生法で定められている-15℃より低い温度-18℃以下です。

そのため、冷凍食品は保存料が必要ありません。

-18℃以下の状態で冷凍されることにより、食中毒の原因となる細菌等の繁殖をおさえることができ、長期保存が可能となります。

また、最近は急速冷凍によって新鮮さや旨み、栄養素の流失を最小限にできるようです。

これは、冷凍食品の進化であり、メリットともいえますね。

体に良い冷凍食品はあるの?

あなたが健康志向であるなら、以下のものを選びましょう。

  • 完全無添加の冷凍食品
  • 添加物が少ない冷凍食品
  • 原料の産地確認(※できるだけ生産者の顔がみえるもの)

ここで大事なのは、パッケージ裏のラベルに記載されている食品添加物のチェック方法です。

ラベルの見方としては、「/(スラッシュ)」の前が原材料、「/(スラッシュ)」の後に食品添加物

記載されています。

「一括表示」などは、裏に2~3種類の食品添加物が隠れています。

「一括表示」は、

  • 「乳化剤」
  • 「イーストフード」
  • 「調味料」
  • 「pH調整剤」
  • 「リン酸塩」
  • 「香料」

などです。

また、「加工助剤」「キャリーオーバー」「栄養強化目的」

という表示義務のないものもあります。

せめて数の少ないものを選んでいきましょう。

最近は、無添加食品も数少ないですが探せばあります。

ただ「無添加」とうたっているものであっても、完全無添加ではなくある特定の食品添加物が無添加という場合もあります。

必ず裏ラベル面を自分の目で確認して購入しましょう。

原料の産地の確認も忘れずに。

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理由は、完全無添加×自社の安全性の高い肉を使用しているため。

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  • 抗生物質・ホルモン剤不使用
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湯せんだけだったり、水で解凍するだけなどのかんたんな方法で食べれる無添加でおいしい食品も紹介しています。

気になる人はチェックしてみてくださいね。

まとめ「冷凍食品は体に悪い」といわれる理由の一番は「食品添加物」!?

冷凍食品は体に悪いといわれる理由

  • 食品添加物が多く使用されている
  • 外国産の原料が使用されている
  • 味付けが濃ゆい
  • レンジを使用することで栄養価が落ちる
  • 冷凍食品ばかり食べると栄養が偏る

危険とされている冷凍食品に使用されている食品添加物

  • 加工デンプン
  • 亜硝酸ナトリウム
  • タール色素
  • カラメル色素
  • アミノ酸等
  • 香料
  • 乳化剤

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  • この記事を書いた人

キタジュン

未来の健康への仕組みづくりとして、オーガニック・無添加生活情報を中心に発信しています。ライフ歴15年目、宅配大好きで5社利用中の私がおすすめの有機野菜・食材宅配を紹介しているので要チェック☆

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