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こんな方におすすめ
- 心を癒す自然療法「バッチフラワー」(フラワーエッセンス)について知りたい
- バッチフラワーの活用法を知りたい
- バッチフラワーのおすすめレメディを知りたい
- バッチフラワーについて勉強したい
最近ようやく雑誌などでも紹介されるようになってきたフラワーエッセンス。
イギリス発祥の自然療法で、海外では病院で代替医療としても使われていたりととてもポピュラーなんですよ。
近年、日本においてもホリスティック医学(全体医学)が盛んになりつつあり、身体と心にはとても密接なつながりがあって病気の治療にあたっても精神や感情からの視点は無視できないという考え方も広がってきています。
本記事の内容
- 心を癒すフラワーエッセンスとは?
- エドワードバッチ氏による「バッチフラワー」について
- 38種類とレスキューレメディの説明
- バッチフラワーの選び方、飲み方
- おすすめのバッチフラワーレメディ
- バッチフラワーを使っている人の口コミ
- バッチフラワーを学びたい方へ(おすすめ書籍・スクール紹介)
ところで、フラワーエッセンスとはどんな自然療法!?
簡単にいうと人の感情を癒していくお花のエネルギー(波動)を使った花療法のこと。
今回は、フラワーエッセンスの生みの親、エドワード・バッチ氏によって1936年に完成された「バッチフラワー」の活用法やおすすめ等をご紹介しますね。
本記事を書いたわたしは、 バッチフラワーを生活の中でも取り入れていて心穏やかにすごすために欠かせないものとなっています。
※「バッチ国際教育プログラム(BIEP)」のレベル1を終了
お花のエネルギーでネガティブな感情や心を癒してみませんか?
心を癒す花療法「フラワーエッセンス」とは?
フラワーエッセンスとは、お花のエネルギーを水に転写したものです。
お花の持つエネルギーが感情に働きかけて、心のゆがみやバランスをとりながら本来の姿へ導いていきます。
フラワーエッセンスを体系づけたのは、1930年代のイギリスの著名なホメオパシーの医師でもあったエドワード・バッチ博士です。
1936年に心のバランスを取り戻す38種類のお花のエッセンスを完成させました。
現在は、バッチ博士が生み出したバッチフラワー以外のさまざまな種類のフラワーエッセンスが世界中で販売されています。
エドワード・バッチ氏のバッチフラワーについて
今回は、フラワーエッセンスの生みの親、エドワード・バッチ博士の「バッチフラワー」についてご紹介していきたいと思います。
バッチフラワーとは、バッチ博士が長い年月をかけた研究の末、完成させた自然由来のエッセンスです。
お花の持つエネルギー(波動)を水に転写したもので、植物や岩清水など38種類から作られたものとその中の5種類のお花のエッセンスを調合したレスキューレメディがあります。
ココがポイント
イギリス国内では約5,000店が取り扱っていて日本で一般にも出回るようになったのは1996年くらいからですが、アメリカ合衆国、ドイツやフランスなど、60カ国以上に輸出されて世界中の人々に愛用されているんですよ。英国王室のキャサリン妃が自分の結婚式の日に使ったというのも有名な話です。
バッチフラワーってどうやって作られている!?
バッチフラワーの母液を作る方法としては、2通りあります。
太陽法と煮沸法でバッチフラワーのうち20種類が太陽法、18種類が煮沸法です。
それぞれ、下記のような方法でお花のもつエネルギー(波動)を転写します。
「太陽法」「煮沸法」で抽出された液に同量のブランデーを加えたものを母液をして、母液をブランデーや植物性グリセリンなどの保存液で薄めボトル詰めしたものは、市販されているバッチフラワーです。
日本国内正規品においては酒税法の関係上、特別にグリセリンが保存料となっています。
英国では、現在も1930年代、バッチフラワーが完成したときと同じ方法で作り続けています。
<太陽法>
晴れた日に、ガラスのボールに清流から汲んできた水かミネラルウォーターを入れ、花を浮かべて陽の光を当てます。
そのあと、お花を取り除き、ろ過します。
<煮沸法>
鍋にお花や葉がついた小枝を入れ、全体がひたるくらいまでミネラルウォーターを入れて煮出します。
そのあと、冷ましてお花や枝を取り除いてろ過します。
医薬品ではなく心や感情を癒す!?
バッチフラワーは飲むことによってお花のエネルギーが人間のマイナスの感情に働きかけ、心のゆがみを整えて本来のバランスを取り戻していく癒しの療法です。
医薬品のように身体的な病気や症状に直接作用するものではありません。
あくまでも心や感情を癒していきます
バッチフラワーを飲むことによって隠れている自分が抱えている根本的な原因を改善、ネガティブ感情に対して心のバランスを整えていきます。
ただ、バッチフラワーは薬ではありません。もしいま病気で薬を飲んでいるのなら引き続き医師に相談する必要があると思いますし、医学的療法と並行してバッチフラワーは使うことができます。
赤ちゃんからお年寄りまで誰でも使える
バッチフラワーは、病気や身体に直接作用するものではないので副作用などもないため、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使用することができます。
※個人差があります。
38種類の「バッチフラワーレメディ」とレスキューレメディ
バッチフラワーは、38種類のレメディ+レスキューレメディがあります。
バッチ博士はマイナス感情を7つのカテゴリーに分類しました。
カテゴリーごとにレメディをかんたんに紹介しますね。
< バッチフラワーレメディー一覧 >
恐れと不安 | アスペン | なぜか分からないけど不安感がつきまとう |
チェリープラム | 行動や欲求(煙草、甘い物など)を抑制できない | |
ミムラス | 事故、病気、死、他人、昆虫・・・など怖いものがある | |
レッドチェストナット | 家族や恋人のことが気がかりでしょうがない | |
ロックローズ | 恐怖心が強い |
内心の不確かさと不安定 | セラトー | 自分のセンスや直観に自信がない |
ゲンチアナ | 落ち込みやすく、ちょっとマイナス思考 | |
ゴース | 事態をよくする手段があっても、やる気がしない | |
ホーンビーム | やることがあっても、ぐずぐずしている | |
スクレランサス | 気分が変わりやすく、決断するのが苦手 | |
ワイルドオート | 不満を言わないが、楽しみを見つけることもしない |
現実に無関心 | チェストナットバット | 仕事でも家事でも同じ失敗ばかりする |
クレマチス | 非現実的なことばかり考えてボーッとする | |
ハニーサックル | 過去のことばかり考えている | |
マスタード | 突然悲しくなったり、気分が晴れたりする | |
オリーブ | 心身ともにエネルギーぎれ。 | |
ホワイトチェストナット | 心配事があたまをぐるぐるまわっている | |
ワイルドローズ | 不満を言わないが、楽しみを見つけることもしない |
淋しさと孤独 | ヘザー | 他人の関心をいつも自分にむけさせたい |
インパチェンス | 行動が遅い人を見るとイライラする | |
ウォーターバイオレット | 他人に干渉するのも、されるのも嫌い |
人や周囲に敏感すぎる | アグリモニー | 「悩みがなさそう」と言われるが、実は悩みでいっぱい |
セントーリー | 頼み事をされると「ノー」と言えない | |
ホリー | 誰かを憎らしく思ったり、嫉妬したりしている | |
ウォルナット | 身体や環境の変化に適応できない 人の影響を受ける |
失意と絶望 | クラブアップル | 自分に関する小さなことが気になってしまう |
エルム | 思った以上に大変な仕事で、自信をなくしている | |
ラーチ | 自分に自信がない、チャレンジできない | |
オーク | 人から頼られるタイプ いつも頑張りすぎる | |
パイン | 自分が悪くないことでも、自分のせいだと思う | |
スターオブベツレヘム | トラウマがある | |
スウィートチェストナット | 失意の状態 我慢することが多い | |
ウィロウ | いつまでも許せず、忘れることができない |
他人のことに関心を持ちすぎる | ビーチ | 他人がやることなすこと気に障る |
チコリー | 愛情欲求が強く、トラブルが多い | |
ロックウォーター | いつも完璧を求め、型にはまりやすい | |
バーベイン | 自分の考えに熱心すぎる | |
バイン | 人の感情を無視して自分の考えを押しつける |
※以上の38種類のレメディプラス、レスキューレメディが加わります。
※リンク先は、グリセリンを保存料としているものにしています。
レスキューレメディとは?
緊急時に一番手軽に使えるのがレスキューレメディです。いつも手軽に使えるようにいろんなタイプのレスキューシリーズがありますよ。
<夜におすすめ>レスキューナイトは、レスキューレメディにホワイトチェストナットはブレンドされたもので夜に特化したレメディ。悩み事や心配事が頭から離れない夜に。
レスキューパステル(キャンディー)は、いつでも簡単にお口にいれることができるキャンディータイプのもの。
バッグやデスクの引き出しにいれて手軽に使えます。(オレンジ味とブラックカラント味あり)
ちなみに、バッチフラワー38種類とレスキューレメディ2本セットはこちら!
わたしは、勉強もしているのでこちらを持っていて家族にも使っています。
ちょっと高いのでこちらは、勉強していきたいという方への参考のために載せておきますね。
バッチフラワーを取り扱う3大サプライヤー
上記でご紹介したレメディ等はネルソンバッチ社のものです。
イギリス国内にはバッチフラワーを製造・販売している大手の会社が3つあります。
「ネルソン社:現ネルソンバッチ社」・・・できるだけ安く一般の人の手にわたるようにしてほしいというバッチ博士との約束をして以来、ボトリングと販売を行っています。日本では、プルナマインターナショナルがバッチフラワーレメディ日本正規輸入総代理店です。
「ヒーリングハーブス社」・・・日本ではマイキが 日本正規輸入総代理店です。 バッチフラワーエッセンスとしてニールズヤードも委託販売しています。
「エインズワーズ社」・・・イギリス王室御用達のホメオパシー製薬会社です。
どうやって使う!?バッチフラワーの活用法
バッチフラワーのレメディの活用法についてです。
レメディの選び方
バッチフラワーは、年齢や性別に関係なく今現在の自分のマイナス感情に対してレメディを選んでいきます。
より強く感じる感情を優先して選ぶようにします。
1つに絞ることができなくてもOK。
最高で6、7種類まで同時に飲用できます。
レメディの飲み方
直接、口にたらしたり、飲み物に入れてのんだり、入浴する際にお風呂にいれて使うなどの方法があります。
飲み方
38種類のレメディだと目安として、1種類につき2滴、レスキューレメディの場合は4滴を口に直接たらしたり、飲み物に入れて飲みます。水、コーヒー、紅茶、ジュースなど何にいれてもOK。
バッチフラワーを続けていくと玉ねぎの皮むき作用が!?
バッチフラワーは、玉ねぎの皮むき作用に例えられることがあります。
玉ねぎの皮むき作用ってどういうことなのか説明しますね。
おすすめのバッチフラワーレメディ
ではバッチフラワーのおすすめを悩み別にいくつかご紹介しますね。
こんな時は、こちらのバッチフラワーレメディがおすすめ!
年代別に抱える問題の中からいくつかピックアップしておすすめレメディをご紹介しますね。
※リンク先は、グリセリンを保存料としているものにしています。
赤ちゃん・こどもへ
●夜泣き・怖い夢をみる→アスペン/ロックローズ/チェリープラムなど
●弟や妹が生まれる、親が忙しいときに親の関心をひこうと問題をおこす→チコリー
思春期のこどもへ
●忘れ物が多い、注意力ない→クレマチス
●内気・いじめられている→セントーリー
●わがまま・友達をいじめる→バイン
●親の気をひこうと問題をおこす→チコリー
●キレル→チェリープラム
●容姿のコンプレックス→クラブアップル
社会人
●転職を繰り返す→チェストナットバット/ワイルドオートなど
●新しい部署や会社、人間関係になかなか慣れない→ウォルナット
HSP(繊細さん)のかたにもウォルナットはおすすめ
-
参考【人と会うと疲れるHSP(繊細さん)】必見!心を癒す花のレメディ
続きを見る
●いままでの自信が急にゆらぎ、一時的に自信喪失→エルム
●同僚や後輩と自分をいつも比べ劣等感がある→ラーチ
●仕事のやる気がまったくでない→ホーンビーム
●仕事のこと、人間関係のことを考えて1日中あたまをぐるぐるまわっている→ホワイトチェストナット
●人の仕事まで押し付けられて断り切れない→セントーリー
●人生の岐路にたっていてどちらの方向へいっていいかわからない→ワイルドオート
●気が合わない同僚への不満ばかりいってしまう→ビーチ
●トラウマがある→スターオブベツレヘム
●彼やパートナーのことが憎くて相手のことを攻撃する→ホリー
●内心を隠していつも笑顔で明るくふくまってしまう→アグリモニー
母親
●赤ちゃんの夜泣きやこどもが言うことをきいてくれなくて自分をコントロールできなくなっている→チェリープラム
●こどもを早く早くとせかしてしまう→インパチェンス
●こどもの健康や進路や友人関係など心配しすぎている→レッドチェストナット
●こどもに自分の考えやルールをおしつける→バイン
●育児に協力しない夫に不満をつのらせて怒っている→ホリー/ウイロウなど
※心の中でぐるぐるまわっているひとは、ウイロウ、相手に爆発させているひとはホリー
中年期
●子離れできない→チコリー
●姑との関係がうまくいかず文句ばかりいってしまう→ビーチ
●親の介護疲れ→オリーブ
バッチフラワーを使っている人の口コミ
実際にバッチフラワーを使っているひとのインターネット上の口コミをひろってみました。
わが家の柴犬(保護犬)がパニックを起こした時にサプリメントと併用で使っていますが、
怯えて震えが止まらない時、レスキューを見せると早く舐めたそうに寄ってきます。
「これを舐めると落ち着く」と思っているような素振りです。
もう何本買ったか分からないほどリピートしています。(飲んだレメディ→レスキュー)
効いているのかな?考え方の違いから衝突が多かった義母と私。大嫌いだった義母を最近はこんなに良いところもあるんだな〜と考えられるようになりました。良い関係を保てるようになりました。1ヶ月くらい飲んで、徐々に改善して行った感じです。(飲んだレメディ→ビーチ)
バッチフラワーレメディについて勉強してみたいひとへ
バッチフラワーについて勉強したいというかたへおすすめの本とスクールをご紹介しますね。
バッチフラワーのおすすめ本はこちら
バッチフラワーを勉強してみたいかたへおすすめの書籍です。
初心者におすすめの本はこちら!
バッチフラワーのレメディについてとてもわかりやすくかかれているのでレメディを選ぶ時にも役立ちます。
本格的に勉強を始めたい方へはこちらの実践基本ドリル本がおすすめです。
レメディが必要ないろんなパターンを練習問題とともに回答していきます。
エドワード・バッチ博士についてもっと知りたいという方はこちらの本がおすすめです。
バッチフラワーレメディがどうやってできてどうのように人々を癒してきたかなども知ることができて、バッチフラワーについてより深く学ぶことができます。
スクールや通信講座について
わたしが、初めてフラワーエッセンスの勉強をしたきっかけは文化サークルの講座でした。
それからバッチフラワーの資格を取りたいと思い一般社団法人「バッチホリスティック研究会」のバッチ国際教育プログラムの通信講座でレベル1を終了しところです。
レベル1は、通信講座で勉強できますよ!(40,000円くらいでした)
「バッチ国際教育プログラム(BIEP)」とは?
イギリスのネルソンバッチ社とバッチ財団がつくったバッチフラワーの「教育プログラム」です。
イギリスのバッチセンターで行われているコースと同内容を学べて全過程(レベル1・2・3)終了後は、イギリスのバッチ財団に国際登録できて「バッチ財団登録プラクティショナー」として活動することができます。
詳しく知りたい人はこちら>>>「バッチホリスティック研究会」へ
まとめ【心を癒す花療法バッチフラワー(フラワーエッセンス)活用法とおすすめレメディ】
いかがでしたか?
お花のエネルギーを使った自然療法「フラワーエッセンス」のバッチフラワー、気になったかたはぜひ一度試してみてくださいね。
バッチ博士の「真の健康は部分的な治療ではなく心の平安からもたらせる」「癒しの鍵は自然の中にある」という考えのもと、生み出されたバッチフラワー。
とても奥深くてわたしもまだ勉強の途中です。
使い始めてから7年目。
今では自分だけではなく家族にも使っています。
ちなみに、ペットにも使えますよ。
おかげで心穏やかに過ごしています。
お花のエネルギー、バッチフラワーで心を癒してみませんか?
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